「現代人でも至難の業! 卑弥呼の船はなぜ大陸から帰れたのか(播田 安弘)(1/4)」
邪馬台国はどこにあったのか? この難問を考える手がかりは遺跡・出土品や『魏志倭人伝』の記述などさまざまですが、どれも決め手を欠いている状況です。そこで検討してみたのが、中国大陸との交易路です。女王・卑弥呼は国づくりのため積極的に大陸に船を出し、有用な物資や技術を導入していました。しかし、朝鮮半島から対馬海峡を横断して日本に帰る航海は至難の業で、現代人による実験航海でもほとんどが失敗しているのです。なぜ卑弥呼の船は戻れたのか? 船舶設計のプロフェッショナル、播田安弘氏の仮説から、見えてきた邪馬台国への意外なルート!
コンテンツ文字数:0 文字
見出し数(H2/H3タグ):0 個
閲覧数:92 件
2022-06-17 11:02:44