「アルツハイマー、パーキンソン…生涯使い続ける神経細胞を守るオートファジー(吉森 保)(1/4)」
細胞が自己の成分を自食・分解する機能「オートファジー」。実は、疾患から私たちを守っているのではないか、ということがわかってきました。オートファジーは、主に「飢餓時の栄養補給」「自己成分の作り替え」そして「外来有害物の隔離・除去」という機能がありますが、疾患との関連で言えば、「外来有害物の隔離・除去」機能が最有力ということはすぐにわかりますが、それ以外の機能も私たちの健康や生命維持に密接に関わっているそうです。今回は、アルツハイマーなど、タンパク質の異常な蓄積が原因となる疾患と、それに対抗するオートファジーの役割について見てみます。
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2022-03-10 11:00:58