「小御所会議の途中で突然口を閉ざした容堂――何が彼を沈黙させたか?(家近 良樹) (1/4)」
新政権発足の日の夜に開かれた小御所会議。山内容堂は他を圧する「大論」を吐いて岩倉具視に噛みつき、両者の間に激論が闘わされたが、休憩の後、容堂は突然口を閉ざしてしまう――。何が容堂を沈黙させたのか?幕末維新史の知られざるキーパーソン、土佐藩の名君・山内容堂に焦点を当てながら、歴史の転換点の実相を描き出した最新刊『酔鯨 山内容堂の軌跡 土佐から見た幕末史』から、小御所会議の容堂について述べた箇所を抜粋して公開します!
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2021-10-23 11:03:26