「2020年だけで7300億円分のランサムウェア被害が学校や教育機関にもたらされた 」
ランサムウェアは世界中に深刻な被害をもたらしており、特にアメリカでは政府や大企業だけでなく食料生産者や医療機関など人々の生活に直結する企業や団体にも矛先が向き始めたため、アメリカ政府はランサムウェアの脅威度をテロと同等に引き上げて警戒を強めています。そんなアメリカの学校や大学を狙ったランサムウェア攻撃を分析したレポートにより、同国では2020年だけで66億2000万ドル(約7300億円)の損害が教育機関にもたらされたことが分かりました。
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2021-09-02 08:00:36