「正義という名の棍棒を振り回す「ゼロリスク信者」たち(1/5)」
「いま、私たちの生活は大きく変わりつつあります。『大切な人を死なせない』という言葉を錦の御旗に、人々の行動が『良い』『悪い』の二つにはっきりと判別されるようになりました。感染者を一人も出さないことが、絶対的な正義であるかのような価値観も生まれています。この価値観は、残念なことに日本人の間で差別と排除を生み出しています」こう語るのは、医療人類学者の磯野真穂氏だ。
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2020-06-18 08:39:29