「新型コロナはファシズムを呼ぶか？ 「近現代史の教訓」を洞察する（保阪 正康） （1/5）」

新型コロナウイルスとの戦いに際し、今こそ歴史から教訓を見出す姿勢が求められる。例えば現在の私たちが置かれている「非常事態」は、戦前のファシズム体制にも通じるものがある。私たちが戦前と同じ轍を踏まないようにするために、近現代史から何を学び、どのような姿勢でコロナ禍に向き合うことが求められるのか。保阪正康氏による現代新書の最新刊『近現代史からの警告』から紹介する。

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2020-06-17 08:34:50

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