「「メディアスクラム防止」に本気で取り組まない新聞社への強い危機感(奥村 信幸)(1/6)」

日本新聞協会が2020年6月11日付けで「メディアスクラム防止のための申し合わせ」という文書を出しました。私は内容について某新聞社にコメントを求められ、話をしました。しかし「掲載は見送る」とのことでした。私の見解は、この文書について「『一定の評価もしつつ』将来的な課題への提言となるコメントが望ましい」という「社の方針」に合わなかったとのことです。しかし、メディアスクラムによる被害を軽減するために、日本のメディアが有効な手立てをほとんど編み出せないまま、ここまで来てしまった現状を考えると、とても「一定の評価」を与えられるようなものとは思えなかったのです。

日本新聞協会が2020年6月11日付けで「メディアスクラム防止のための申し合わせ」という文書を出しました。私は内容について某新聞社にコメントを求められ、話をしました。しかし「掲載は見送る」とのことでした。私の見解は、この文書について「『一定の評価もしつつ』将来的な課題への提言となるコメントが望ましい」という「社の方針」に合わなかったとのことです。しかし、メディアスクラムによる被害を軽減するために、日本のメディアが有効な手立てをほとんど編み出せないまま、ここまで来てしまった現状を考えると、とても「一定の評価」を与えられるようなものとは思えなかったのです。

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2020-06-14 08:34:21

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