「コロナ直撃のユーロ圏、ここへきて「日本化」が一気に加速しそうなワケ(唐鎌 大輔)(1/6)」

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、欧米中銀が明らかに日銀にとっては「いつか来た道」を辿ってきた。特にEU(欧州)の中央銀行であるECBの「次の一手」は非常に気がかりだ。ECB政策理事会議事要旨を見ると、少なくとも2つの選択肢が議論の俎上に上がっていた形跡がある。1つが利下げ、もう1つがOMT(Outright Monetary Transaction)だ。その先にはECBの「日銀化」というシナリオが見えてくる――。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、欧米中銀が明らかに日銀にとっては「いつか来た道」を辿ってきた。特にEU(欧州)の中央銀行であるECBの「次の一手」は非常に気がかりだ。ECB政策理事会議事要旨を見ると、少なくとも2つの選択肢が議論の俎上に上がっていた形跡がある。1つが利下げ、もう1つがOMT(Outright Monetary Transaction)だ。その先にはECBの「日銀化」というシナリオが見えてくる――。

gendai.ismedia.jp

Webページ

コンテンツ文字数:4,109 文字

見出し数(H2/H3タグ):0 個

閲覧数:218 件

2020-04-20 13:22:26

オリジナルページを開く

画像一覧
※読み込みに時間がかかることがあります