「このままでは完全に呑まれる…アメリカが中国を恐れる「本当の理由」(佐藤 優)(1/3)」

コロナ禍によって世界は大きく変化するというのが大多数の有識者の見解だ。その中で、フランスの人口学者で歴史家のエマニュエル・トッド氏は、まったく別の見方をする。二〇二〇年、新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)が猛威を振るいました。多くの国はロックダウン(都市封鎖)を行ない、経済活動や人の行き来を停止しました。コロナ以後(ポスト・コロナ)について、私は「何も変わらないが、物事は加速し、悪化する」という考えです。

二〇二〇年、新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)が猛威を振るいました

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2020-09-22 08:39:26

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