「Amazon.co.jp: 証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える (講談社現代新書): 浪川 攻: 本」
Amazon.co.jp: 証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える (講談社現代新書): 浪川 攻: 本
コンテンツ文字数:46,961 文字
見出し数(H2/H3タグ):0 個
閲覧数:204 件
2020-09-17 11:22:06
目次
序 章 証券ビジネスを変える「IFA」とは何か
これまでとは異なる人材流出の動き
相次いで辞めていくエリートたち
IFA=証券リテール営業の新たな担い手
米国ではIFA=巨大証券会社の社員に比肩する存在
IFAの取り込みを狙うネット証券
IFA説明会の実態
金融業界に蔓延する深刻なギャップ
顧客にリスクを強いるのに自らはリスクを取らない証券業界 ほか
第1章 証券業界が固執する「儲けのカラクリ」
販売手数料無料化の衝撃
ネット専業の“自爆テロ”
金融庁が醸す“微妙な気配”
傷つけられたプライド
突き付けられた三行半
目先の利益ばかりを優先させてきたツケ
「回転売買」と「はめ込み営業」
顧客リストは「ペーパーベース」
テーマ型ファンドを保有していない投信会社の元役員
放置されたままの「残骸ファンド」
仕組債「早期償還条項」の罠
投資マニアの欲求不満に付け込むビジネス
「関係修復人事」の弊害 ほか
第2章 米国の証券業界で「いま起きていること」
日本の証券業界は何を誤ったのか
跋扈した「にわかファンドマネジャー」
注目すべきはチャールズ・シュワブの「変貌ぶり」
チャールズ・シュワブ「儲けのカラクリ」
日本のトップにはない胆力と覚悟
蛇蝎のごとく嫌われたモルスタとGS
米国で主流の「ゴールベース・アプローチ」とは
常勝軍団「エドワード・ジョーンズ」の独創性
米国では支店長が「どぶ板営業」
激化する買収合戦の中心的存在
あのゴールドマン・サックスが個人向け無担保ローン事業に進出 ほか
第3章 誰が信頼できる「IFA」なのか
誰を信頼して資産運用すればいいのか
いいIFA法人ばかりではない
むやみに数は追わない――「GAIA」中桐啓貴
相場の話をしない――「ファイナンシャルスタンダード」福田 猛
投信はやらないーー「Japan Asset Management」堀江智生
売れる商品でも売らないーー「いちよし証券」武樋政司
第4章 進化を止めた絶対王者・野村の苦悩