「早生まれは不利、なのか…? 「生まれ月格差」の驚くべき実態(山口 慎太郎)(1/6)」

小学校の入学式をのぞいてみると、同じ小1同士でもかなりの体格差があることに気がつく。授業参観では、子どもたちの間には言葉の発達の早さにも違いがあるし、「しっかりしている」子とそうでない子の違いも大きいとわかる。こうしたクラス内の子どもたちの心身の発達度合いの差のいくらかは、生まれ月によるものだ。日本の制度では、4月生まれの子が学年内で年長になり、いわゆる早生まれとよばれる1-3月生まれの子どもたちは学年内で年少にあたる。

授業参観では、子どもたちの間には言葉の発達の早さにも違いがあるし、「しっかりしている」子とそうでない子の違いも大きいとわかる

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2020-09-16 08:38:04

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