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2020-09-11 17:23:17

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目次

  • はじめに これからを生きるあなたたちへ

  • 1章 勉強が好きじゃなくてもいい

  • ―おもしろいことが一つあればいい

  • ●「明日、死ぬことがわかっていても勉強したい」

  • ●高校生の時に知りたかった「対数は役に立つ!」

  • ●一流の人ほど、、基礎的な知識を大事にしている

  • ●科学者も注目する「セレンディピティ」とは?

  • ●学びの楽しさはご縁から

  • ●数学の勉強は必要?

  • ●最貧国マラウイで「風をつかまえた」少年

  • ●学ぶことに遅いということは絶対にない

  • ●NHK退職後、54歳からの学び直し

  • ●好奇心に突き動かされて北マケドニアへ

  • ●教科書の中の人物がここに生きている!

  • 2章 どうして勉強しなくちゃいけないの?

  • ―学校で学ぶということ

  • ●上から押しつけても勉強しない

  • ●大学で学ぶとはどういうことか

  • ●衝撃的だった大津市の保育園児死傷事故

  • ●どうすれば事故を防ぐことができたのか?

  • ●保育園はどうあるべきかという問題

  • ●一つの出来事から問題意識を深め、広い視点を持つ

  • ●改元で「令」の意味を誤解した海外メディア

  • ●日本は1300年前から続く「言霊」の国

  • ●国際化の時代だからこそ教養が試される

  • ●忌み言葉も言霊信仰から

  • ●言霊信仰のマイナス面が現れた福島原発事故

  • ●ポジティブ思考で「プランBは?」と聞く

  • ●高校までは「生徒」、大学に入ったら「学生」

  • ●学生とは、自ら学ぶ生き方をする人間

  • ●「すべてを疑え」と語っていたゼミの先生

  • ●「主体的で深い学び」を模索する小・中・高校

  • ●学校教育は「ゆとり」と「詰め込み」の繰り返し

  • ●リベラルアーツとは何か

  • ●ハーバード大学、ウェルズリー大学の視察で知ったこと

  • ●MITは「すぐに役に立つことは教えない」

  • ●スティーブ・ジョブズの生き方は「学び」の見本

  • 3章 失敗・挫折から学ぶ

  • ―こうして「池上彰」ができあがった

  • ●なるべく早いうちに挫折を経験しておく

  • ●自動車免許の学科試験に落ちた

  • ●情報源を危険にさらし、自己嫌悪に陥る

  • ●日銀松江支店長インタビュー始末記

  • ●ロッキード事件で連日続けた真夏の張り込み

  • ●地団駄を踏む思いをした「刎頸の友」

  • ●「警視庁」がなぜか「錦糸町」に

  • ●単独スクープを逃した世田谷連続放火事件

  • ●富士山落石事故で「どうでしたか?」の赤面リポート

  • ●空き時間を見つけて英会話と経済を勉強

  • ●ダジャレが大受けした「ニュースセンター845」

  • ●キャスター生活では「わかりやすく」と言い続けた

  • ●「週刊こどもニュース」への人事は青天の霹靂

  • ●NHKの廊下で、自分の人生設計ががらがらと崩れた

  • ●「現場で取材したい!」組織を離れ、フリーの道へ

  • ●「ニュースをやさしく解説すること」が武器になった

  • ●社内こもらず、どんどん外に出て行こう

  • ●どんなに忙しくても、本を読む時間は作れる

  • ●「興味を持つ」ことが、勉強の「入り口」

  • ●人に説明することで課題が明らかになる

  • ●腐らず、落ち込まず、勉強を続けて今がある

  • ●本が売れない寂しさを味わった

  • ●質問力の不足を痛感させられた

  • 4章 読書が好き

  • ―よい本との出合いは人生の宝だ

  • 『読書について』 ショウペンハウエル

  • ●本を読めば読むほどバカになる!?

  • ●自分を「他人の思想の運動場」にしてはいけない

  • 『君たちはどう生きるか』吉野源三郎

  • ●生き方について考えるきっかけに

  • ●いじめられている友人を助けることができるか

  • ●勇気とは何か

  • ●辛くなったら本の世界に逃げればいい

  • 『学問のすゝめ』福沢諭吉

  • ●半ば義務感で読み始めた

  • ●福沢諭吉の言う「学問」とは?

  • 『永遠平和のために』カント

  • ●高校生のときに挫折したカント

  • ●民主政治と「自由な諸国家の連合」への期待

  • 『民主主義』文部省

  • ●民主主義のほんとうの意味とは

  • ●言論の自由、メディアとの付き合い方

  • 『人生を面白くする本物の教養』出口治明

  • ●知識=教養ではない

  • ●「広く、ある程度深い」を目指す

  • 5章 生きることは学び続けること

  • ―なぜ、私が学び続けるのか

  • ●そもそも人間って、どういうものだろうか

  • ●人間がわかっていないと、AIも役に立たない

  • ●レーガン政権の教育改革は正しかったのか?

  • ●教養があるとは、どういうことか

  • ●日本は高等教育・大学教育を自国語で受けられる稀有な国

  • ●日本は江戸時代には、すでに世界有数の文明国だった

  • ●開発途上国での女子教育の重要性

  • ●粉ミルクを水たまりの水で溶いて飲ませている現実

  • ●学ぶとは、決して人に盗られることのない財産

  • ●学校で学ぶということは、親からの遺産相続を受けている

  • ●たとえ「就職のための学び」でも、教養を深める学びはある

  • ●雇用システムは日本社会でどんな役割を果たしているか

  • ●恵まれている国、日本で学びの楽しさを知るには?

  • ●教養を身につけていくなかで得た喜び

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