「特別養子縁組で赤ちゃんを迎え、父になるまでの長い長い道のりのお話|池田紀行@トライバル」

 僕たち夫婦は、2019年1月に、特別養子縁組で生後5日の男の子を授かりました。僕が46歳、奥さんが44歳のときです。          僕が特別養子縁組を決断するためには、「血のつながった実子を諦めること」と、「血のつながらない子を一生愛し続ける」という2つの覚悟を同時に行う必要がありました。  それは、とてつもなく大きく、腰が引けてしまうもので、決断するまで、たぶん10年近くは悩んだと思います。  そんな(情けない)僕が特別養子縁組を決意し、そして今日(息子も1歳7ヶ月になりました)を迎えるまで、何を思い、生きてきたのかについてまとめてみます。  誰もが思い描く「普通の」ライフスト

僕が46歳、奥さんが44歳のときです

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2020-09-09 14:17:36

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