「中国とのインテリジェンス戦争で日本が生き残るために必要なこと(小谷 賢)(1/6)」

6月に中国政府が立法化した香港国家安全法は、米中対立を決定的なものとした。オバマ政権が対中融和的な態度を取り続けている間、米国は中国のサイバー攻撃によって莫大な知的財産を侵害され、軍事面においても東アジアにおける米国の優位はもはや維持できなくなっていた。このような状況に怒りを露わにしたのが現トランプ政権であり、米中は新冷戦ともいえる状況に突入したと言ってもよい。この冷戦はインテリジェンスをめぐる戦争である。日本には何か戦略があるとは思えない。ここで米と英連邦のファイブ・アイズからの誘いがあった。絶好の機会だが、そのためになさなければならないことはまだ多い。

このような状況に怒りを露わにしたのが現トランプ政権であり、米中は新冷戦ともいえる状況に突入したと言ってもよい

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2020-08-25 08:37:55

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