「視覚や読み書きが不自由な子どもに配慮したユニバーサルデザインデジタル教科書体は音読や読解を改善するのか? 」
日本のフォントメーカーであるフォントタイプが開発した日本語フォントの「ユニバーサルデザインデジタル教科書体(UDデジタル教科書体)」は、全盲ではないものの視機能に問題があるロービジョン(弱視)や、文字の読み書きに著しい困難を抱えるディスレクシア(読み書き障害)の子どもに配慮したフォントです。そんなUDデジタル教科書体は実際にディスレクシアを持つ子どもにとって読みやすいのかどうかを調べた研究結果が、学術誌の音声言語医学で発表されています。
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2025-01-17 20:00:54