「まさかの「自公過半数割れ」になったときに、石破首相が繰り出す政権維持のための「意外すぎる奥の手」(市ノ瀬 雅人)(1/4)」
石破茂首相は就任から間もない10月9日に衆院を解散し、15日公示―27日投開票の総選挙に突入した。自民党会派は解散時に256議席を有したが、派閥による政治資金収支報告書の不記載問題、いわゆる「裏金問題」が大きな逆風となり、政権サイドは情勢調査などから現時点で、単独過半数233議席を割る恐れがあると分析。連立を組む公明党(解散時勢力32議席)を含め、与党で過半数を下回れば政権を失う可能性がある。新政権発足の余勢を駆って、解散から投票日まで18日間という超短期決戦に出た大きな背景である。
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2024-10-15 20:04:56