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Amazonで松尾和也のエコハウス超入門 84の法則ですぐ分かる
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2020-07-30 17:22:05
目次
CONTENTS
■第1章/どんな住まいや室内環境を目指すべきか
「頑丈でシックハウスにならない普通の家」がベースになる/冬に暖かく、夏に涼しい家をつくるには計算が欠かせない/家を小さくするのも省エネ手法の1つ/周壁平均温を知る方法は2通りある ほか
■第2章/断熱性能はどのように高めるとよいか
国が設定した暖房負荷はあてにならない/賃貸マンションの環境はQ値1.9の戸建て住宅程度/費用対効果の高い断熱性能の高め方/基礎断熱を採用するならシロアリ対策は必須/ ほか
■第3章/窓に必要な性能をどのように満たすか
窓は樹脂サッシを選択するのが基本になる/窓は取り付け位置で性能が変わる/断熱ブラインドを付けるとU値が劇的に改善する/シャッターには断熱性能を増す効果もある ほか
■第4章/給湯や冷暖房の熱源をどのように選ぶか
電気、ガス、灯油はどう使い分けるか/都市ガスを使うメリットはあるのか/オール電化のコスパはどう変わっていくか/太陽光発電は最高にコスパのよい投資 ほか
■第5章/換気量をどう確保して熱損失を抑えるか
そもそも換気量はどのくらい必要なのか/「中気密住宅」は新鮮空気が入ってこない/熱交換換気の顕熱・潜熱型の違いをどう評価すればいいか/レンジフードからの熱損失はどのくらいなのか
■第6章/エアコンはどのように選んで使いこなすか
ひと月ごとの暖房費の計算方法/エアコンは運転方法で効率が大きく変わる/エアコンは6、10、14畳用から選択するとコスパが高い/エアコン1台による全館冷暖房の特徴 ほか
■第7章/建物配置や形をどう整えると日射が増すか
夏には南面の窓と天井から大量の熱が侵入する/日射の多い・少ないは断熱性能より室温に影響する/日射を最大化するための建物計画のセオリー/滞在時間が長い部屋の日射を重視して暖房負荷を減らす ほか
■コラム
1住宅にも燃費表示が必要
2 マンションはなぜ暖かいのか
3 マンションは中住戸の影響を強く受ける
4 HEAT20 G2レベルの温熱環境とは?
5 シミュレーションを営業に生かす
6 太陽光発電+電気自動車は最高のコスパ
7 同時給排気型のレンジフードの優位性
8 競合先に勝つシミュレーションの方法
9 珪藻土だけでは十分な除湿は行えない
10 冷暖房に関する住宅会社の技術水準