「ワイヤーカード・スキャンダルは実はエンロン事件並みの衝撃かも(大原 浩)(1/8)」

ドイツのオンライン決済会社 ワイヤーカードが6月25日に破産手続きを申請した。架空預金を見抜けなかっただけではなく、銀行に問い合わせて残高を確認するという「基本中の基本」を怠っていた、監査法人の問題が中心にあるということでエンロン事件並みの腐敗案件となっている。メインバンクのドイツ銀行の経営にも当然波及。そしてドイツ経済自体の負担、欠陥を暴き出しかねない事態だ。

架空預金を見抜けなかっただけではなく、銀行に問い合わせて残高を確認するという「基本中の基本」を怠っていた、監査法人の問題が中心にあるということでエンロン事件並みの腐敗案件となっている

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2020-07-15 08:40:51

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