「秋田と愛知のたくあんは菌から違う!? 発酵食品の謎に科学で迫る(リケラボ)」
微生物発酵のチカラを活かした日本人のソウルフード、漬け物。昔は各家庭にぬか床があって、住んでいる菌によって家ごとに味が違うなんて言われていました。漬け物にはどんな微生物たちが活躍しているのかご存じでしょうか? こまめにメンテナンスしないとだめになってしまうぬか床はまさに生きものの宝庫。漫画の主人公のように菌が見えて話が出来たら、失敗なく美味しい漬け物がつくれるのに…。そんな神秘的ですらある発酵食品を、現代科学的な手法で可視化できたらクールだよね!と、発酵食品の科学的解明にいそしむのが、東京工業大学の山田拓司准教授。ぐるなびと共同で日本の発酵食品を科学し、地域の食文化を守り育てる研究を行っています。
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2022-07-25 08:02:17