「尼崎市のUSBメモリ紛失、役所への大量の苦情電話が「市民の迷惑」になりうる理由(大原 みはる)」
行政のミスや不祥事などが起き、報道されたことをきっかけに、苦情電話やメールが役所に殺到することはよくある。もっとも、ひとくちに苦情といってもその態様は様々だ。役所のミスなどで何らかの直接的な被害を受けた当事者自身が苦情を言うのはごく当然の権利といえるが、ネットニュースなどを見た地元住民以外の人が、おそらく善意や正義感から、あるいは面白半分で電話しているケースもある。
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2022-06-27 11:04:20