「太陽系のそばをただよう「浮遊ブラックホール」 」
巨大な天体が崩壊して形成されると考えられているブラックホールは、天の川銀河全体に何億個も存在しているはずですが、ブラックホールは光を発しないため、孤立した位置に存在していると観測することができません。複数の研究チームは重力マイクロレンズ法と呼ばれる観測法により、直接観測ができない単独で存在する「浮遊ブラックホール(free-floating black hole)」を、地球から数千光年離れた天の川銀河内で発見した可能性を報告しています。
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2022-06-16 14:00:30